目次
先に結論
検査・計測に集中し、とくに先端マスク関連で高い収益性を持つニッチ型企業です。
- 何で稼ぐ:半導体関連の検査・計測装置を中心に、FPD関連・サービスを含む製品群で稼ぎます。
- peer内の位置:売上5位、成長率5位、営業利益率2位
- 主なリスク:大型装置の検収時期、顧客・用途集中、受注から売上までの時間差、先端投資の波が主な変動要因です。
| 指標 | レーザーテック | peer順位 |
|---|---|---|
| TTM売上高 | 230.5十億円 | 5位 / 5社 |
| TTM売上成長率 | -8.35% | 5位 / 5社 |
| TTM営業利益率 | 45.67% | 2位 / 5社 |
何で稼いでいる会社か
半導体関連の検査・計測装置を中心に、FPD関連・サービスを含む製品群で稼ぎます。
同業5社の中でどこにいるか
レーザーテックは、売上規模5位、売上成長率5位、営業利益率2位です。総合点にはまとめず、規模・成長・収益性を別々に読みます。
強さが生まれる因果
解釈:微細化で欠陥検出の難度と価値が上がるほど、高度な光学・検査技術が装置単価と参入障壁へ結びつく構造です。
成長余地とリスク
大型装置の検収時期、顧客・用途集中、受注から売上までの時間差、先端投資の波が主な変動要因です。
TTMは過去12か月の結果であり、将来予想ではありません。会社計画、受注、製品ミックス、為替などを別に確認する必要があります。
次に確認すること
次回は受注・受注残、EUV関連の検収計画、サービス売上、研究開発費、新製品の量産採用を確認します。
Evidenceと計算方法
SRC-LAS-FY-202606:2026年6月期 決算短信SRC-LAS-HL:売上高・利益ハイライト
TTMは、3月期企業では「2026年3月期通期+2026年4–6月−2025年4–6月」で算出。レーザーテックは2026年6月期通期を使用。丸めにより表示値からの再計算と微差が出る場合があります。
まとめ
レーザーテックを理解する要点は、単なる売上順位ではなく、どの工程で価値を出し、その結果が成長率と利益率へどう表れているかです。3指標は入口として使い、事業構造とリスクを合わせて判断します。
